テキスト1994
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花型二種挿副流し花器胡麻竹三つ窓竹器この閥麻竹の花器は高さ沼m、直任は回mで節が三段ある。自分の部長に粍い生花をいけて飾るのに向いた気に入りの竹器の一つである。傷んだ時の予備に同じものをこしらえておきたいのだが節の間の長さや筒の太きの同じくらいで胡麻粒の模様の締麗なものが中々見付からなこの雪柳の生花も自分のためにいけた一瓶だが、花材としては、普通の稽古に使われている雪柳と龍艇である。副流しにいける場合は水際をもう少し左に倒した万が副の形が良くなるのだが、そうすると携めのさかない能脈が留としておに出しにくいのでこれぐらいの傾斜でおさめておきたい。雪柳龍謄真.内面IJ11

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