テキスト1992
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−A−−a’ l‘‘,tj− ,,,,f−a−z,. .. , J’, −−・i‘白1.E?1 ”ru, 4E SE − 1 2E’z’’ −a,,,.,対して副は枝葉の密集による重量感で左右のバランスをとる。一一了草の真型副流し肱船恥これはこの作例とは反対の副流しである。副流しは、留流しと対称的な花型となり、副の長さと真の長さが閉じ寸法になる。この花型では副の枝は細く、のびがあって、横姿の美しいものを選ぶ。副流しでは、横に大きく開いた副と点の聞がかなり空いてしまうので副の沈み、胴の沈み、或は真囲や見越をその聞に形良く配置するが、作例の旭川山恥等はかなり重量があるので挿し加える枝数はできるだけ少なくおさえなければならない。そして真の枝先は、基本的な位置より、かなり留側に携めこんでおかないと、副側に花器が倒れやすくなる。そのような重量のバランスをとるためには、向田は短い枝でも少し多いめに挿さなければ見た自のバランスも悪くなる。/,\IJ 8

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