機ノ丁は、いけ花の一部門として、食卓のいけ化にかなり力をいれている。上のテーブルセッティングの写真は、大和学園（料理専門学校）の月刊誌に一年間連出帆したもののっち昨年の夏の一例である。いけ花と主子立てに使った人形型の器はオランダの田舎町で買った素人細工のような陶器で、のんびりした表情の頗が日曜の朝食の席をなごませてくれる。左の二枚は5月幻口に西武百貨店の高槻棲子の（食卓にいける花〕テストキッチンコアで機子が「食卓にいける花」というテ！？で聞いた講肖会である。二百人近い受講者に八作をその場でいけて見せたのだが、食卓めいけ花は、料即日をひき立てると同時に、料用によって化も生かされなければならない。食卓に花をいけるのは単に食欲を増進させるだけのものではなく楽しさとともに席についた人々の語らいの質J芸同められるものであってほしい。床の問、居間から食卓に進出してきたいけ花はただの飾りではない。そう考えて概fも経験を砧み重ねて下さい。11
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