テキスト1990
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アA:dネqモ!laネ−−ー=(日IE頁上麦・へリコニアシンビジュlム叩頁作例に使ったシンビジュームは小型だが協いグリーンの色が美しいので、ここ三、四年お正月のとりあわせによく使っている。そのシンビジュlムの淡グリーンより少し濃い麦の若緑色のとりあわせには赤い花がよく映る。このへリコニアは朱色だが、パラなら赤黒い品種が良いだろう。三種とも出生に従フて直立させてみたが、花の色を素直に見られる花型である。花器白色陶花瓶スイートピーは十一月になると花屋に出始めるが、最盛期の二月には茎も長く、花も沢山つくようになる。外は一年のっち最も寒い季節だがそんな季節にこそ部屋の中は明るく温かみを感じきせる花をいけたい。一束の中に赤みの紫、青みの紫、白と赤の染め分け、ピンク等のまじったアネモネとのとりあわせには花器の色もよく考えて選び、花の配色を生かしたい。花器トルコブルl手付水盤大王松・鉄砲百合(日頁下)グロリオlサ大王松には作例のように色のはっきりした花を多量にとりあわせたい。花器もどっしりしたものを選ぶ。花器白、青紬花瓶噌)10

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