テキスト1986
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エ小円Hー’Hロロハ汁H11山干’E←・なが砂生松葉桜鮫椿花器花器大崎太湖作もうはじめてから二年になるだろう。毎月第一日曜日の倉敷の上野淳泉氏主宰の流枝会には何をおいても欠かきず出席している。当人の努力もあったこととは思うがここまで上達出来たのは上野氏のお人柄と豊かな経験と技術のおかげである。この松一色の立花は逆勝手の左流構成としては中々複雑なものであるが基本的な骨法をくずきず正直な立て方である。古典的ないけ花を習得するには毎々言っていることであるが多くの基本花引と技巧を正しくくりかえしておぼえこみそれが無意識にでてくるまで身につけておくことである。基楚の技術なしで頭の中だけで考、えた山市な発想だけのいけばなは見る人にうったえるものが少ない。私もやかましく和則に言っているが幸い素直に守ってくれているので先をたのしみにしている。かずのりりゅうしかい和則と立花・2りみこし鍋砂鉢ー争+ーイじ枝しでうけきらに受上がりで内見越という色主“ 5 イt,JL

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