真ーー赤ドラセナ鉄砲百合副｜｜赤ドラセナ胴ーー赤ドラセナ留｜｜鉄砲百合二本中間l鉄砲百合控ーー赤ドラセナ花器1白・紺ボカシ粕花瓶赤ドラセナも最近品質が良くなってきたのでいけやすい。以前は葉も小さく、色も冴えないもので、切り附でなければならない部分が半分近くもあった。まず副・胴の形を作るのに必要な色も形も良い方を斜左前に向けて挿し、その後に真と控の役になるドラセナをいれる。鉄砲百合はドラセナの葉の聞から掃せば楽にとま副・胴になるドラセナは葉の上からよく見て左へのびる副の部分、前に出てくる胴の二役を兼ねさせるのでそれをよく見定めること。真、控にあたるドラセナも同様である。この作例は、鉄砲百合の代りに、自の大輪菊を使うとともできる。真に使うドラセナの余った葉で隙聞をかくす。胴11一旦柿瓶花基本型其ーー一旦柿鉄砲百合副11豆柿留ーー紅菊2本中間l鉄砲百合挫｜｜鉄砲百合花器！濃紺花瓶花器の口にはあらかじめ、しっかりと十文字配りをかけておく。まず真の豆柿を直立するように揮し次いで副の枝を挿す。真には鉄砲百伶を一本加えてから胴の一旦柿と菊は前方につき出す。留も胴より少し短い菊をやや布前にのばす。背の高い立体真主担で、留や胴が短いと奥行のない、ひょろついた花になるので、と立体真主型の二枝にも力をいれなければならない。中間は直立するが控はやや後に倒して、胴、留と呼応させて奥行を作りたい。ここで使った菊は濃い紅色をしており、高くいけた一立柿と鉄砲百合の根元をひきしめるのに丁度良い色をしている。立体花型の形をはっきりさせるため、なるべく幅が広くならないよういけたが、和古では少し広目で良い。瓶花基本型ヲ。。国l10 斜体胴主型' ；ミ
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