盛花基本型斜体中間主型（左勝手）中間：・パンパス二本-本ラ蓮木花器：・茶色変形深鉢又の名残りの蓮の枯花。今年の夏も何回か蓮池へ行ったので、その度に速の花が残ってしまう。基本花型の花材としては不向きなので花の代りに蓮の実（蓮台）を使って耕古していただいても良い。パンパスと蓮台にパラ。乙れなら手に入りやすいし栴古にもなる。パンパスは穂の下叩叩位にしてしっかり剣山に固定させる。前に低く後を高くしているが前にもってくる花の都合で前を高くしても良い。乙乙では真の枯蓮の後が空きすぎているのでパンパスを左へょせたが、大きくすると蓮がひき立たないので乙の大きさにした。中間の主力はその右後に挿したパンパスである。パンパスの位置をきめてから真の蓮を二本掃す。副には花首の曲がったものを使って、一本だけで形をはっきり見せる。胴はパラ一本。葉を充分つけておく。留はパラを二本。乙れにも葉をたっぷりつけて挿し、バンパスと枯花にうるおいをそえたい。中間のバンパス二本の後から蓮を少しのぞかせる。低い方が良い。前の方に使った花を控にも低く小さくいけると自然な奥行ができる。このようなとりあわせには明るい花と、充分な緑をそえるよう気をつけてほしい。控：蓮ノ＂ラ・：蓮南JJドu副真10
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