テキスト1979
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R c る日本廂社経営のホテルもあります。へ入りますと17日間、交通運賃とホテル食事料金を入れて約七十万円ですから、全く経済的になります。お小遣いは一人大体三十万円もあれば充分ですし、それにおみやげ代、これが中々簡単にはすみません。二l三十万円程度はかかります。それに持って帰る荷物が大変ですから、この辺は計画的に考えねばなりません。昨年は例のグッチやヘルメスのハンドバックを10個ばかりでしたから手荷物になって大変でした。(今回はスカーフとネクタイということにして手軽く楽をしました)目的があって買物をする人は別にして、普通はその程度が一般的だと思います。「たべもの」について心配される方もありますが、それは一切心配いりません。あちらの食事はすべて食べよく、フランスの。ハンなど日本とは比較できないほど美味しいです。ただ水の悪いのには参ります。瓶詰の「アル。フスの水」という奴を買うのですが(リットル三百円程度)これはほとんどの国が同じです。このときは日本の清らかな水の有難さを感じます。タクシーも地下鉄もほとんど同じで、ただ通貨の換算だけ覚えればよいのです。洋食はよほど嫌いという方、どうしてもご飯でなければという人は別として、とにかくあちらではご飯のことは忘れてしまうほど、その必要はありませんし、また。ハリ、ローマなど日本食のかなりなレストランもあります。とにかく現在ではヨーロッパでは日本人はお客様ですから、買物など日本語で通じますし、有名尚店では日本人の店員もおりよくわかります。とにかく日木人経営の大麻店もあり、大丸・三越の支店やニッコード。ハリやオランダのホテルオークラなど、二十階以上の堂々た3 (生花)しおん(二花七葉)(生花)菊二種

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