テキスト1976
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れたリュクサンブール宮。これはイタリヤ式の宮殿といわれているが、市中央部のサンジェルマンデ。フレから少し歩くとこの荘麗な宮殿がある。宮殿も美しいがこれをとりまく庭園には各種の花が栽培され、花の中にある宮殿といった感じである。大統領官邸に使われているエリゼ宮。ナポレオン三世時代に建設されたというループル宮。が犀饂ーこれが現在美術館となっている。パリを訪問する人逹はこれらの宮殿とともに教多く寺院を見ることになる。モンマルトルのサクレクール寺院、ステンドガラスで有名なサントシャペル教会は実に美しかった。金色の彫刻とステンドガラスの青、赤、紫などの色ガラスが会堂内部の装飾に使われており豪華にして燦然とした色彩感に溢れている。⑧ (A.B) ルーブル美術釣(C )オペラ座餡無料である。ルーブルはもと宮殿であってナボレオン三世時代の建造物である。陳列室がわかれている。机界的に有名な作品があつめられているのだが、自由参観の今日はかなり混雑している。日本へきて騒がれた「ミロのヴィーナス」もここでは気楽に見ることが出来る。ナボレオンの王冠や王朝時代の宝飾品などが陳列されている。は大理石で装飾された戚壮な宮殿様式の建てもの、客席巾央のドーム天井にはシャガールの装飾画が描かれており、劇場の表口に而してかつて王至が来場されたという迎囮門がある。オペラ「コシファントット」を見る。投族的ふんい気がいっばいに感じられて印象的だった。8月1日、ルーブル美術節へ/iJく。今日は日曜日で入7月26日、オペラ座へ行く。王朝時代の建造物で内部1階は彫刻室、2陪は絵画とc 『・疇5“,ゞ'iコ ' @ 4\ 12

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