テキスト1975
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—`”“竺ハーt^i‘ c“ 1--入.7ご襲\*.';螂・メベヽ^”“忍,〗・.、5・9.. t)、`誉,ゾ99 ←9・9*ヽ『9f9,,□~傘隼.りヽ9,[ジ`f・,9,-、9冷ょ§ `:, さんぎくある栽培の山菊とほとんど変りがない。高山に野生している花なのでことに色がさえざえとして美しい。ハプソウ(まむしぐさ)は雑草の中に強い朱赤色の実がすでに色づき緑から朱色に色を染めわけているものもある。木ものではマユミとニシキギが多い。すでにニシキギは実が色づいて赤くなり葉の紅葉しているものもある。マユミの木も多く三つに割れた果頭が渋い紅色をみせて色づいており、風雅な感じである。山頂から四合目まで急な坂道を下って行った。4キロほどの降り道だったが、ようやく競まで降った辺りから、萩の紅、フジバカマがわびしくあせた花を咲かせているのを見るのだった。・、ー、,・{9,t^^芍ぶ対ゾウ、シモッケ、クカイソウ、ナデシコからまつ草の臼花美しく咲く。なでしこはやや早い。山でまりやや晩し。かんぞう晩し。くかい草中々早し。シモッケは少ないが水揚げのよい種類である。(午後8時帰宅)(昭和21年7月認日)羹天、5時25分京都発、8時55分のバスにて春照につく。神社登山口より二合目まで30分、五合目小屋に合目にてユウスゲの大群落をみつける。なでしこ至るところに咲けどすでに花季晩し。七月初頭が見ごろか。ギボウシ、クカイソウ、咲く。カンゾウは淡黄にて美しい。(待宵草)て11時。前回に比して花少なし。三沼トラノオまむしぐさ頂上お花畑美し。トリカブト、リンドウ、キリンソウなど低く一面に咲いてじゅうたんの様に花の校様を彩っている。その他ワレモコウの褐色色づきて美しい。トラノオの紫花、アオモリショーマの白花など沢山咲く。ギボウシはすでに実となっているが中々風雅である。九合目にギボウシ(長さ50センチ程度)群落して咲く。葉の厚い種類、花は淡紫色。その他、キンバイソウの黄花、シュロソウの褐色の花、シモッケ満開にて美しい。(昭和50年9月26日)以上の記録を書いた戦後まもなくから30年を経過した。ことしの9月幹線の米原下車、駅前に駐車していたタクシーに乗って北国街道を関ケ原に向う。伊吹山ドライブウェイが山頂まで通じている便利さである。この辺にはヒガンバナの赤色の花が群って咲いており、黄花のオオハンゴウソウが栽培されたように花を揃えて美しい。古戦場のゲートをすぎると登山道路になり約30分程度で九合目の山上駐車場に着く。伊吹山は一三七0メートルといわれるのだが、この道路は私の歩いて登った春照からの登山(21年9月6日)(22年7月18日)26日、思い出の伊吹山へ登った。新口とは東寄りになり、山下には大阪セメント会社の月産25万トンといわれるセメント石灰の製造工場がある。伊吹山も変ったものである。九合目で下車して、これから急なガレ道を登る。五百メーターほどで山頂が見えているのに、中々登りづらく大変な思いをして漸く山頂に逹する。この辺りから野草の花が咲いており、アザミ、トリカブト、キリンソウリンドウ、ワレモコウ、白山菊、などが美しく、白と黄と紫の花が入り交って咲いている。ことにリンドウは五分咲きといったところ、白い花の山菊は単弁の花が美しく、これから盛季を迎えようとしている。この山菊は花も葉も美しく花屋に"濾; ヽ囀Po.攣t‘b^ 9t. . 攀”i4・、今.だ。‘I“6','、J.. ft9・9,5,寮\私e 12 バ^•• ・t.9..'3.....こタ・、か.]5,'ジり\ゞ『. ` .. ・ • .. ・こ・書`:g,*・とク.1ベA・-9.疇い^·よ←•ふ●ぶ.•」[こ`令r:*.·ら·ー・.ぃー。.. .. ぞ‘ヽ・J”へ9、.,\,;‘}"疇(ベ3→.一"... t;'[い轟‘9`,/グt,,''`dヽ.店,.•,;A• “・,';・こ.`“f乍1≫`ぶ.,i←;、', そ外,ぐIー.9 拿人心.'#

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