rミたのしい花ですけれど美しい見かた考えかたが大切ですRこの写真には三つお花がならんでいます。容器はどれも高さ5センチ程度の小さいものです。この三つの小品花は三つならべて装飾してもよいし、一っづつ別々に飾つても結構です。左の花は。フリムラ（さくら草）で、花の色は淡いビンク、鉢植の花を1本きりとつて挿しました。容器は小さい手つきのミルク入れです。プリムラの葉が足もとについていて、そのまま留りました。まん中はラッ。ハ水仙の淡黄色の花、容器は玉子入れ。右は渋い黄色のワインカツ。フ、花は濃い紫の。ハンジーの花3輪です。Rこの容器はデザート用のカツ。フです。銀色の美しい手付きの左右12センキほどの大きさです。小さい剣山を入れて、。ハンジーの濃い紫色の花、黄みどりの新鮮の葉を二、三本軽くさしてあります。銀色の容器に緑の葉と紫の花が、目もさめるように美しい。鏡の前に、テーブルの上に飾ったら、どんなにきれいでしよう。このお花はいけばな的なテクニックが少しいります。左右に出る花と葉の形を考えて剣山にとめます。簡単に作れて日持ちのよいお花です。いけばなといつても範囲が広いですね。こんなのは如何でしようと、写真でご紹介するのが、RからRまで「ミニチュアのいけばな」す。花器に使っているのは、お合所用品の、戸棚の中からなにか小型のものはないかとさがしだした食器類から、香水入れのあき瓶までいろいろ。とにかく、可愛いくてきれいで、楽しい花ですね。いかがです皆さん、こんな小品花を作ってごらんなさい。いけばなとは思わないで、花のアクセサリーといった考え方で、容器の面白いものをみつけ出して、美しい色の花を短かく切って、そつと軽くさし込んでごらんなさい。まあー美しい、ということになります。白黒の写真では全然だめですけれど、それぞれの花の色、花器の色を考氏ながら見て下さい。ただ、小さい容器はいろいろあるけれど、明るい感じのもの、美しい色のもの、モダンな趣味のもの、そんな調子のものを選びたいですね。そんなところにヒントをおいて、美しいあなたの趣味を花で表現して下さい。こんな花の作り方は習うというものではありません。あなた自身が考えて、自由につくるところに楽しさが生まれます。ぜひお作りなさい。＼6点でチュアのいけばな@ 10 R /
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