出品記録 |
祇園祭いけばな展 2003年7月15日〜17日 四条通各店舗ウィンドー | |
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藤井大丸のエントランスに葡萄をいける 今、いけこみを終えてきました。 昨日、今日と、雨が降らないので助かっています。 我が家は祇園祭の山町のひとつにあるので、只今、家の真ん前に「浄妙山」という山が、沢山のお祭り提灯をぶらさげて立っています。 一昨日はものすごい雨降りの中を、私もずくずくになって祇園祭の飾り付けをしていました。 祇園祭のあいだ、夕方から京都の中心部は歩行者専用になるので、その中のメインストリートである四条通のウィンドーにいろんな流派の代表者が花をいけて、観光客をお迎えしています。 今年の桑原専慶流の担当は、若者ファッションの集まる「フジイダイマル」1階正面入口。コーナーバーゲンの看板を背に、葡萄と百合をいけてきました。 今日から3日間、山鉾巡行がある17日の夕刻まで(午後5時まで)飾っていますので、他の先生方のいけばな共々、ぶらぶらとお楽しみください。 ただし、葡萄は見るだけで、もぎって食べないで下さいね。 和則 花材 葡萄(巨峰) 百合(濃い赤色と白地にピンクのふちどりの2種) 青竹 花器 燻し焼き大鉢(大谷焼) |
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